
恋のゆくえが占える!花占い・花びら占いとは?占い方を紹介


執筆者占らんど編集部
「占らんど編集部」です。恋に仕事に悩める女性の支えとなる情報をお届けしていきます。恋のノウハウや占いの相談方法などを、ぜひチェックしてくださいね。
占いをする時はどんな時ですか?
出会い、片思い、両思い、結婚など恋愛に関する悩みをもっていることが多いのではないでしょうか?
恋愛について占える占いはさまざまありますが、今回はその中でも手軽にできる花占いについて解説します。
やり方がシンプルな花占い。
花びらを「好き嫌い好き嫌い…」1枚ずつとりながら占った経験は1度はあるのではないでしょうか?
この記事では、花占いの発祥や花占いで占えることをまるっと紹介します!
花占いに興味がある人はぜひ参考にしてくださいね。
目次
花占いとは?本場はフランス?イタリア?
花占いとはどのような占いなのでしょうか?
まずは、花占いについて紹介します!
花占いとは?花びら占いと同じ?
花びらを1枚ずつとりながら「好き」「嫌い」「好き」……。
最後の1枚が相手の気持ちを示すというのが花びら占い。
恋をする年齢になると、やったことがある人も多いと思います。
基本は、好きか嫌いの2つの選択肢なので、仲直りできるかできない、会えるか会えないなど選択肢を変えれば、どのようなことも占えます。
花占いはいつからあるの?発祥はフランスだった!
花占いの発祥は17世紀頃のフランスと言われています。
17世紀頃アラビア地方にセラムという風習がありました。
それは、大事な人へ花に気持ちを託して花束をプレゼントし、贈られた人も花束を贈って返事をするというもの。
これがフランスに伝わった際に、相手の思いを知るために一輪のマーガレットを使って相手の気持を探ったのだとか。
これが、現在の花占いの始まりと言われています。
フランス式の花占い
日本では「好き」「嫌い」と言いますが、フランスではちょっと違います。
フランス式の花占いのやり方を紹介しますので、ぜひ試してみてくださいね!
ただし、花の摘み過ぎには要注意ですよ。
【フランス式花占いのやり方】
花びらを1枚ずつ取ることは同じです。
1.「彼は私を愛しています」と唱えて1枚目を取る
2.「少し」と唱えて2枚目
3.「とても」と唱えて3枚目
4.「気が狂うほど」と唱えて4枚目
5.「全くない」と唱えて5枚目
6. 2〜5を繰り返す
フランス式の「全くない」は日本で言う「嫌い」ですから、片思いの結果になるのは、実は5分の1しかありません。
フランス式では、80%が両思いということになりますね。
アメリカやイギリスでは「愛してる」「愛していない」の選択肢が使われています。
花占いにも色々なレパートリーがある!

花占いは、先ほど紹介した花びらを1枚ずつ取りながら占うものが一般的です。
しかし、知られていないだけで花占いにはさまざまなレパートリーがあります。
ここでは、花占いの種類を3つ紹介します!
会社を辞めるか否かを占う【仕事花占い】
毎日仕事をしていると気づかないうちにストレスが溜まっていることも…。
転職したいけど、会社を辞めるかどうしようかという時にするのが仕事花占い。
仕事を辞めるかどうか決断するのは躊躇することもしばしばありますよね。
正解の見えないことですから、この仕事花占いの結果と自分の考えを照らし合わせてみては?
仕事花占いは、「占いと同じだ」「違った」となり案外、考えを整理するきっかけになるかもしれません。
どっちの物を買うか占う【買い物花占い】
目の前にほしいものが2つ。
両方買えたらいいけど、どちらかを選ぶとしたら?
それを花で占うのが買い物花占いです。
ただ、買い物の場合は、「Aを買う」「Bを買う」「どっちも買わない」のように、3択にすることをおすすめします。
買い物花占いは、浪費しそうになった自分にブレーキをかけられるかもしれませんよ!
誕生花で性格診断やあの人との相性を占う花占い
誕生花(たんじょうか)という言葉を聞いたことはありますか?
誕生花とは、誕生日に関連した花のことです。
誕生石は知っていても誕生花までは知らないという方が多いかもしれません。
誕生花、誕生月の花とそれぞれの花言葉から、人の基本的な性格や相性を知ることもできます。
自分を表す花ってロマンチックで女性としてはなんだか嬉しいですよね。
自分を占ったり、気になる人や恋人の誕生日を知っていれば占うことができます。
誕生花は生年月日から簡単に調べられるので、ぜひ試してみてくださいね。
花占いにもおすすめの花がある!花の種類、それぞれのやり方を紹介

花占いをするときは、実は花の種類も重要。
ここでは、花占いにおすすめの花を紹介します!
花びらの数が決まっている花は不向き
花びらを取っていく花占いでは、花びらの数に注意が必要です。
なぜなら、花の数が決まっていると最初から結果がわかってしまうから。
例えば、好き・嫌いなどの2つの選択肢でする場合は、奇数が好き、偶数が嫌いと決まってしまうので占いに不向きといえるでしょう。
また、ガーベラのような花びらがいくつかの花びらがくっついて1枚になっている花も、花占いにはおすすめできません。
ここでは、良い花言葉をもつ、花占いにおすすめの花をいくつか紹介していきます。
【花占いにおすすめの花】マーガレット
マーガレットの花言葉は、恋占い・真実の愛・信頼。
花言葉を使った花占いは、花占い発祥の地フランスでマーガレットが使われたことに由来しています。
花占いでよく使われるマーガレットですが、実は花びらの数が15~30枚。
奇数になることが多いとも言われています。
フランス式でも日本式でも好きが奇数ですから、両思いになる可能性は大!
ちょっと試してみたくなりませんか?
【花占いにおすすめの花】バラ
赤いバラの花言葉は愛情・情熱・あなたを愛しています。
真っ赤なバラをプレゼントされたら、特別な感じがしますね。
ちなみに、バラは「好き」「嫌い」と花びらを1枚ずつ取る方法とは別のやり方があります。
彼と2人で1枚ずつ川に投げ入れます。
流れの中で彼とあなたの花びらが重なったら2人はバラ色の人生を結ぶというもの。
片思いの人も同じようにできます。
川に投げ入れた2枚の花びらが重なり合ったら、「運命の人が間近に迫っている」ということになりますよ!
【花占いにおすすめの花】桜
桜の花びら、原木では5枚です。
桜は突然変異が多いことで知られていますが、品種改良も重ねられています。
そのため花びらの数は原木の枚数を越えるものが多くなりました。
最も枚数が多い桜は、桜の名所として知られる兼六園にある菊桜で300枚以上。
300枚は忍耐力が試されますね…。
桜も、花びらを1枚1枚取る以外の方法を紹介します。
【桜を使った花占いのやり方】
1.桜の木の下に立ちます
2.目を閉じて願いごとを心の中で念じます
3.念じたら目を開けて花びらをキャッチします
うまくつかめたら願いは叶いますよ。
キャッチの仕方は工夫してみてください。
片手でも両手でもいいし、誰かと手を合わせるようにして花びらをはさむようにしてもいいですね。
花占いをする時の注意点とは?
花占いをする時にも注意点があります。
ここでは、花占いの注意点について紹介します。
占う内容に合っている花言葉をもつ花を選ぶ
占う花の花言葉を知らない時には、あらかじめ調べておきましょう。
いいなと思った花がネガティブな花言葉をもっていたら、望む結果が出ても喜べません。
一例を挙げると、カーネーション全般は「無垢で深い愛」ですが、黄色のカーネーションは「軽蔑」。
バラ全般は「愛・美」で、黄色いバラは「嫉妬」です。
このように、花によっても色によっても花言葉が違うことを知っておいてください。
導き出される結果が正確とはいえない
花占いは、2つ以上の少ない選択肢から結果を導き出すので、導き出された理由など詳細に検証することができません。
ですから、結果が正確かどうか明言はできません。
このような理由から、人生を左右するような深刻な決断を必要とする事柄を占うことは避けましょう。
遊びの要素が多い花占いですから楽しむことを目的にするといいでしょう!
ロマンチックな花占いを楽しもう!
フランスで始まった花占いは、恋愛を占うことが多いですね。
恋愛と花の組み合わせは、とてもロマンチックといえます。
今回の記事の内容から、花占いを試してみようという気持ちになっていただけていれば幸いです。
無邪気な気持ちで楽しんでくださいね!
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