
水晶占いとは?種類や歴史、分かることから正しいやり方まで解説!


執筆者占らんど編集部
「占らんど編集部」です。恋に仕事に悩める女性の支えとなる情報をお届けしていきます。恋のノウハウや占いの相談方法などを、ぜひチェックしてくださいね。
記事制作:ポップコーン株式会社
監修者占らんど
水晶占いの正しいやり方
水晶占いと言えば占い師が行うものというイメージが強いと思いますが、実は誰でもできます。
水晶占いの正しいやり方をまとめました。
水晶占いは練習を繰り返すことにより、直観力が鍛えられ誰にでもできるようになると言われています。
興味がある人はぜひ、水晶占いのやり方を覚えてみて下さい。
水晶を浄化する
水晶の選び方から紹介します。
自分に合った水晶を選ぶのが1番ですので、大きさや形、色、値段などに捉われず、実際に手に取ってしっくりくるものを選びましょう。
水晶と言えば丸いものを想像する人が多いと思いますが、形はなんでもOK。
水晶占いをする際は、見た目よりも相性を重視しましょう。
水晶の大きさは直径2cm以上あれば問題ないと言われており、大きければ大きいほどよく見えるということでもありません。
しかし、あまり小さいと映し出されたモノを読み取りにくいため、直径5cm~10cmくらいの水晶がおすすめ。
水晶を手に入れたらまず、浄化をしましょう。
水晶はさまざまなエネルギーを吸い込むため、水晶占いをする前に1度水晶を浄化し、綺麗にしておく必要があります。
水晶を浄化する方法はいくつかありますので、自分のやりやすい浄化の仕方で水晶を清めてください。
水晶を浄化するときは、自然の恵みである水や塩、太陽を使います。
水晶を一晩程度流水に当てる
きれいな水に浸すのがポイントなため、浄水器の水でも良いですが、澄んだ川や湖がおすすめ。
塩水を使う
洗面器などに天然塩で塩水を作り、丸ごと浸けてください。
水晶を塩に埋める
塩の中に直接水晶を入れ、数日間埋めてください。
浄化した際の塩は悪いエネルギーが溜まっているため、捨てるようにしましょう。
水晶を太陽の光に当てる
天気のいい日の午前中に太陽の光に当てて下さい。
午前中の3時間程度、太陽の光に当てれば十分でしょう。
セージの煙で水晶を浄化する
セージに火をつけ、煙に2、3回くぐらせましょう。
5つ浄化方法をご紹介しましたが、その他にも月での浄化や塩水での浄化、土に埋めての浄化や水晶クラスターでの浄化 などさまざまありますので、自分に合った方法を試してみて下さい。
これで水晶の浄化はOKです。
浄化し終わった水晶は、自分以外が触らないように大切に管理してください。
たとえ家族であっても、水晶を触ってしまうと余計なエネルギーや雑念が入ってしまい、鑑定の際に波長を合わせにくくなってしまいます。
環境を整える
水晶の浄化を終えたら、次は環境を整えます。
自分がリラックスできる過ごしやすい環境で大丈夫ですが、普段より少し照明を暗めにするようにしてください。
机には黒い布を引き、水晶玉が転がらないよう固定しましょう。
小さな水晶の場合は、机の上に置かず、両手で包み込み鑑定することもできます。
占いを開始する
占いを始めるときは、まず落ち着いて瞑想を行いましょう。
肩の力を抜き、深呼吸を何回か繰り返し、雑念を取り除いてください。
気持ちを落ち着けたら無駄なことは考えず水晶に問いかけましょう。
水晶をじっと見つめて水晶からの返事を待ちますが、焦点は合わせないでください。
初めて水晶占いを行うときは、水晶が答えを映し出すまで時間がかるかもしれません。
しかし、辛抱強く水晶を見つめ、素直に映ったものを読み取りましょう。
形や色、数字など水晶から見えたものはなんでも問いかけの答えを導き出すヒント。
忘れないようにメモし、色や数字、動物、場所など読み取ったシンボルから深く読み解いていきましょう。
最初はどのシンボルがどんな意味を持つのか分からないと思いますので、調べながら読み解いていくのがおすすめ。
水晶占いを練習してやってみよう
水晶占いには2種類あり、スクライングは特殊な能力が必要ですが、名前のついていないもう一方の方法は、練習することで誰でもできるようになります。
興味がある人はぜひ挑戦してみてください。
水晶は環境によって余計なエネルギーを吸収してしまうので、定期的に浄化するようにしましょう。
占い師の多くは鑑定前に毎回浄化を行うようです。
水晶を正しく浄化し、環境を整え水晶占いを行ってみましょう。