
四柱推命の十二運『建禄』ってどんな意味?性格や適した職業、恋愛観まで紹介!


執筆者占らんど編集部
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記事制作:ポップコーン株式会社
監修者占らんど
四柱推命の”建禄”の意味を、皆さんはご存知でしょうか。
四柱推命の命式には、年柱・月柱・日柱・時柱があり、その中のどの柱に建禄が出るのかによって、意味が異なります。
そして、この柱とは別に通変星もあり、通変星の種類は天干通変星・蔵干通変星の2種類です。
この4つの柱と2種の通変星、今回の記事で解説していく建禄を掛け合わせることで性格や恋愛観などが詳しく分かります!
初心者にも分かりやすく解説していくので、四柱推命に詳しくない方もぜひ最後までご覧くださいね。
目次
四柱推命が得意な占い師って?
・四柱推命がよく当たる占い師!おすすめ鑑定師を厳選して紹介
四柱推命の十二運『建禄』の意味とは?
四柱推命において、日柱と通変星の+αとして表されることの多い十二運。
十二運星は、それぞれ人の一生を表しており、建禄の場合は壮年期(社会人)という意味を持っています。
仕事が順調に進み、働き盛りの壮年期をイメージしてみると分かりやすいでしょう。
そして、別名、王子様の星とも呼ばれています!
物事を継承して発展させる使命感をしっかりと持っている、そのような意味を持っています。
四柱推命の十二運『建禄』をもつ人の3つの特徴を紹介!
十二運が建禄の人は、努力をすることに苦手意識はなく、結果もしっかり出して人から仕事を任されたり引き継いだりすることで成長します。
完璧主義な一面も持っているため、自分に対してはもちろんのこと、相手に対しても何かと完璧を求めすぎてしまう傾向も。
本人も気づかないうちに、ストレスを溜めやすく気苦労を溜めがちになってしまうので、適度に息抜きをしてストレス発散をしましょう!
ここでは、建禄をもつ人の特徴を3つ紹介します!
【四柱推命ってどんな占い?何がわかる?】
自信家であり努力家
日頃からコツコツと勉強をしたり、経験を詰んだりといった努力を惜しまない傾向があります。
自分が1度興味を持ったことであれば、どんな困難なことであっても、必ず達成できる運の強さも持ち合わせています。
ビジネスに関しては、男女問わず成功しやすく、女性の場合は良妻賢母で周囲からも慕われる存在に。
心では自分に自信があっても、あまり表立って表現はしません。
謙虚に振る舞い、弱音も吐かずに困難を耐え抜いているでしょう。
指導力が優れている
解説能力に優れており、他者の力量を見抜く能力も高いです。
そのため、仕事を他の人に任せたり、部下を扱うことも上手。
そして、何より企画力に優れているため、年長者や目上の人からの信頼が厚く、補佐役としても活躍します。
ただ、頑固な性格なので変化には上手く対応できず、融通が利かない一面も。
周囲を冷静に観察し、常に最善の道を選ぶことはできるので、現実離れした夢は抱かないという特徴があります。
協調性はあまりない
自分で行うことに対して強い自信を持ち、任せられることが好きな建禄。
自分の手法には圧倒的な自信があるので、他人に合わせて行動するのは苦手。
そして競争心が強く、差別や負けることも好きではありません。
周囲の意見にはあまり耳を傾けず、従うことも少ないでしょう。
しかし、責任感はあるので1度任された仕事は、必ずやり遂げる意思の強さを持っています。
完璧主義者のため他人にも厳しくなりがちですが、社会のルールはきっちりと守り、上下関係にも厳しいです。
四柱推命の十二運『建禄』をもつ人の恋愛観は?
建禄の方は、恋愛でも仕切りたがりな面があり、デートや記念日などでは自分主体で動くことを好みます。
そのため、お互いが主張の強いタイプであれば、衝突することもあるでしょう。
自分に自信を持っているため、付き合ってから相手に対して自信過剰な発言や言動をしてしまうことも……。
あまり自信過剰な態度は見せずに、そつなくこなしてみてくださいね!
喧嘩にはあまり発展しませんが、本気で怒ると皮肉を言ってしまうこともあるでしょう。
とくに差別されることが嫌いなので、差別された際にはすぐに皮肉で言い返してしまいがち。
ただ、怒りの感情を自分のなかで溜めてしまう傾向があるので、適度にストレス発散しなければ喧嘩の頻度も増えるでしょう。
パートナー以外に、打ち込める趣味や仕事などを極めてみることも大切です。
仕事では評価されやすい十二運を持っているため、職場恋愛をする確率も高く相手からは頼れる存在として見られているかもしれません。
しかし、付き合ってからのあなたの協調性の無さに幻滅してしまったり、完璧主義な一面を見てついていけないと思う人も多いでしょう。