
四柱推命における傷官格とは?気になる性格や人間関係、適した職業を紹介!


執筆者占らんど編集部
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記事制作:ポップコーン株式会社
監修者占らんど
四柱推命という言葉は雑誌やテレビで耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか?
そんな四柱推命の通変星である『傷官格』。
傷官格とは何なのか、傷官格をもつ人の性格や人間関係、適した職業をご紹介します。
また、四柱推命の身弱、身強についてもまとめました。
本記事を読んで四柱推命における傷官格について知っていきましょう。
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四柱推命の傷官格とは?
四柱推命の傷官格とは一体何なのか、そもそも四柱推命とはどんな占術なのかまとめました。
複雑な四柱推命について軽く知っておきましょう。
四柱推命とはどんな占い?
四柱推命とは中国で陰陽五行説を元にして生まれた占術です。
中国で四柱推命が誕生したのは3000年以上昔と言われていますが、現在の占術として使われ始めたのは紀元前3世紀頃。
そこから日本に伝わったのは、ほんの数百年前と言われています。
四柱推命では生年月日や生まれた時間をもとにその人の運勢を占いますが、生まれた時間が分からないという人も多いでしょう。
そのため、日本では生まれた時間を除いて鑑定する三柱推命というものもあります。
四柱推命は生年月日と生まれた時間の4つが揃うのを絶対条件としているため、四柱推命で鑑定をお願いしてもらいたい場合は家族に聞いたり母子手帳を確認したり、生まれた時間を把握しておくようにしましょう。
【四柱推命ってどんな占い?何がわかる?】
傷官格とは?
四柱推命の傷官格とは、天干相互間の関係を表す言葉です。
甲の日に生まれた人は丁の年月日時が傷官になります。
それぞれ対応する傷官がありますが、四柱推命は非常に複雑な占術のため占い師にとっても難解な部分が多く、初心者が理解するのは難しいでしょう。
四柱推命の身弱・身強とは?同じ傷官格でも意味が違う!
四柱推命には身弱、身強の2つがあります。
どんな違いがあるのかまとめましたので、自分はどちらに該当するのが見ていきましょう。
『身弱』は周囲の人に支えられながら生きていくタイプです。
誰かと共に行動することで運気を上昇させられますが、周囲の人に振り回される傾向が強く、自分の意見をうまく伝えられない人も多いでしょう。
自ら何かしらの行動を起こすことはまずありません。
一方『身強』は、自分の意志が強く自分の力で突き進んでいくタイプです。
多少運気が悪くトラブルが発生しても周囲の人の手助けなしに乗り越えることができます。
また、自分1人でなんでもできてしまうため、他人をないがしろにする一面があるでしょう。
誰かと足並みを揃えて行動するのには向かないタイプです。
ここからは、傷官格の身弱と身強の特徴を詳しく解説していきます。
身弱の場合
傷官格で身弱の場合、あまり他人への関心がない性格の持ち主です。
そのため、他人が何をしていようが特別、気に留めることはありません。
しかし、傷官格の身弱は神経質な性格をしているため、他人が自分をどう思っているのかはかなり気になります。
自分が起こした行動が相手の目にどう映るのかが気になりすぎてしまい、行動に移せないことも多いようです。
せっかくの才能を無駄にしてしまうことが多いのも特徴の1つ。
また、せっかく持っている才能を発揮できない分、言葉として表れてしまうことが多く、ポロっと発した言葉が波紋を呼ぶこともあります。
傷官格で身弱の場合、言葉選びには慎重になった方が良さそうです。
身強の場合
傷官格で身強の場合、才能を最大限に発揮できると言われています。
頭の回転が非常に早く、人一倍飲み込みも早いため、周囲の人からの評価も高いでしょう。
しかし、調子に乗りやすいのが難点。
自分より劣った人を見下してしまうこともあり、相手の反感を買ってしまいます。
才能に満ち溢れた傷官格の身強ですが、謙虚な気持ちを持つことが重要です。
協調性を意識することで周囲の人との衝突を避けられるでしょう。
また、自分1人でなんでもできてしまう傷官格の身強は、孤立を恐れません。
人に気を遣うくらいなら1人で良いと考えているのでしょう。