
魂が宿るとは?モノや言葉に魂が宿る瞬間や考え方を紹介


執筆者占らんど編集部
「占らんど編集部」です。恋に仕事に悩める女性の支えとなる情報をお届けしていきます。恋のノウハウや占いの相談方法などを、ぜひチェックしてくださいね。
今の自分の生活やまわりの環境を変えたい人、最近なんかツいてなかったり、嫌な出来事がよく起きている人は必見!
普段何気なく使っているモノや言葉には魂が宿り、運気にかなりの影響を与えています。
モノや言葉を大切にして、良い運気をまわしてみませんか?
この記事では、モノや言葉に魂が宿るとはどういうことなのか魂が宿る瞬間や考え方について紹介します。
モノや言葉に魂が宿っているのかもと感じている人や運気を上げたい人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
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目次
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魂が宿るとは?
魂とは、一般的に、個人の肉体及び精神活動をつかさどる永遠不滅の存在を言います。
モノや言葉に魂が宿るということは、失うことなく永遠不滅にある状態。
霊が宿るという考え方は、日本古来の宗教観から生まれたものです。
魂が宿るという考え方は日本特有
日本人は海外の人に比べると、モノをいたわり、大切に扱う人が多いです。
そこには古来から日本がモノづくりの国として栄えてきた背景があります。
日本のモノづくりの技術を支えてきた職人たちが大切にしてきたのが神道の精神。
神道は、人間、動物、自然界のものすべてに神の命があり、その命に感謝をする精神。
自然と共に生き、培った感覚で微妙な変化を感じとり、その感覚を磨くことに情熱がそそがれてきました。
誇りとプライド、そして時間をかけて作られた”モノ”なので、必然的に魂が宿るとする考え方が生まれたのかもしれませんね。
モノに魂が宿る
日本では、古来からモノを大切にすることを美徳としてきました。
その背景には、アニミズムという、この世のあらゆるモノには魂が宿るとする思想が引き継がれています。
長年使ってきたモノには付喪神・九十九神が宿るという言い伝えもあります。
九十九の文字には長い時間や経験などの意味合いが込められており、大切に扱っていたり愛情を注いでいるモノにも魂は宿ると考えられています。
昔から持っている小物やアクセサリー、誕生日にもらった物を見ると自然と当時のことを思い出したり嬉しくなったりするのは、モノに魂が宿っているからなのです。
モノに魂が宿るとは?証明できる?
モノに魂が宿るということは、目に見えない存在や力であるため、物理的にも科学的にも証明できません。
しかし、それは古来の日本から起きている天候不順や自然災害などの、人間の力では及ばないものを神の力と信じて崇めてきた歴史があるからこそ生まれた考え。
現在もその考えは受け継がれており、モノを大切に扱う人は優しそうな素敵なオーラをまとっていることが多いです。
また、大切にされているモノにはいい運気がついています。
【実話】モノに魂が宿っている?不思議な体験談を紹介
世の中には、モノに関する不思議な出来事がたくさん起きています。
ここでは数ある体験談の一部を紹介します。
体験談:一心同体の懐中時計
私の祖父は小さいながらも自動車部品の会社を経営していました。物持ちが良く、身につけているものにも気を使う人。中でも特に愛着があったのが懐中時計でした。
祖父は、病気で倒れて入院した後も、肌見離さず懐中時計を身につけていました。祖父は病気で懐中時計のネジを自分で回せなくなりましたが、その代わりに祖母がたまにネジを巻いてあげていました。
そして数ヶ月が経った頃、祖父が他界。祖父の形見の懐中時計を父親が譲り受けたのですが、その懐中時計の針は祖父が他界した時間で止まっていたとのこと。
肌身離さず身につけていたその懐中時計は、まぎれもなく祖父の一部だったのだと、私はとても不思議な気持ちになったのを覚えています。
〈40歳男性 自営業〉
言葉にも魂が宿る?言霊はあるの?
日本にまだ文字がないころ、言葉には霊的な力があると信じられていました。
一語ずつ意味を持った音を重ねることでエネルギーが込められ、声に出した言葉に魂が宿り現象化する。
言葉に魂が宿るとい考え方では、今の自分は、すべて自分の発してきた言葉たちが創り出したと捉えます。
どんな言葉にも魂は宿る!言霊とは
言葉には力があり、声に出した言葉が現実に何かしらの影響を与えます。
良いことや楽しい言葉を発するとまわりや自分も楽しくなるし、悪いことやつまらない言葉を発するとまわりや自分も楽しくなくなります。
夢や目標がある人も、言葉にして伝えることにより、それが自分へのプレッシャーになり奮闘します。
これらのことはすべて言葉の力が働いたことによる影響です。
言霊の効果
言霊には、運命を変えるほどの効果があるので、人生をより良くするためには、日頃から前向きで喜びや感謝の気持ちを言葉で発することを心がけましょう。
前向きな言葉をいつも発していると、耳と脳が言葉を吸収して潜在意識が前向き思考になり、毎日の行動も前向きになっていきます。
また、喜びや感謝の気持ちは言葉にして家族や友達、まわりの人にしっかり伝えましょう。
言葉は人の気持ちにも大きな影響を与えます。
「ありがとう」「楽しい」「嬉しい」などはプラスの言葉で、言われた人、聞いている人は心が安らぎ人間関係が円滑になり幸福が舞いこみます。
プラスの言葉を使い続けることで、人生はより豊かで素晴らしいものになっていきます。
言霊の注意点
プラスの言葉は人生をより良い方向に導いてくれますが、弱音や不安のようなマイナスの言葉は、悪い言霊となり人生を悪い方向に導きます。
弱音ばかり吐いていると潜在意識が弱気になってしまい、ふんばりどころで耐えれなくなったり、行動を起こすことに対して消極的になってしまいます。
また、まわりの人に不安や悪口を言っていると、聞いている人は嫌な気分になったり、傷ついたりします。
そうなると人間関係が悪化して、相手も自分も不幸や悪い運気を引き寄せてしまうのです。
つらいことが起きたときこそ悪い言葉を発してしまいそうになりますが、自分を信じてプラスの言葉を発して良い言霊の力で人生を切り開いていきましょう。
魂が宿るという考え方を信じるか
魂が宿るという考え方を信じてる人は、力強さと優しさを兼ね備えています。
それはモノを大切にすることで養う優しい気持ちと、どんな状況でも前向きに考え言葉に出して行動する強い気持ちが信じることで生まれるから。
今からでもあなたの人生はより良い方向に向かいます。
自分を信じて突き進んで下さい。
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